北海道地域観光計画(HORTO札幌)~活動日誌

北海道内で共働・共創・考動による地域観光づくりを行っている「北海道地域観光計画」(HORTO札幌)の活動日誌です。ニコンD800を駆使して様子を撮って皆様にお伝えしております。

観光化されている地域でのお手伝い

HORTO札幌です。
当社は「考動」を旨としておりますが、この5日間は完全に「考」モードでした。

観光化されている地域で、物販収益を伸ばすかが課題です。
そして材料の供給に左右されない製造ができるか、こんな課題にも取り組んでいます。

北海道産・手作り無添加の菓子をもっと皆さまに味わってもらう。
「桃李不言下自成蹊」とは自分も好きな言葉です。
桃や李は何も言わないが、その魅力(実や花)がゆえに勝手に小道ができる。

ドラッカー先生のマーケティングの究極「セールスをなくすこと」と似ています。


でも、李や桃の苗木が魅力ある木々になるためには、それなりの時間も必要です。
だからこそのマーケティングでもあります。
足の速い商品を扱っていればなおのことそうです。

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オムレット。
商品化のきっかけは、バター不足に対応できる商品づくり、だそうです。
小ロット・多品種の柔軟性も大切です。
そしてこれらを売るためには、外に出て売る必要が観光地でもあります。


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白老駅前。
2020年の民族共生象徴空間(ウポポイ)開業に向けて工事中ですが、駅前は静かです。
国の事業として走っていて、自治体がついていって、住民はあまり強い関心が無さそうに見受けました。
観光地づくりも住民レベルからの一体感・横連携が必要かもしれません。

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鉛筆なめなめ、ではなく事業者の気持ちを要約する事業計画書づくりをしました。
あくまで事業者の想いを昇華させたものにすべく、作りました。


観光をどうとらえるかですが、
地域の自慢したくなるキラリと光るモノを観ること
と勝手に定義しています。
だから、モノづくりでも、第一次産業でも、景勝地でも観光の対象になります。

それにどう体制を作り取り組むか、これが観光立国が目指す地域の課題でしょうね。
民間は思いのほか動いています。

週末は石狩当別サイクリング計画中です。
よろしければ、是非参加してみませんか?

■ご予約はアクティビティジャパンで承っております。
北コース
https://activityjapan.com/publish/plan/28267
南コース
https://activityjapan.com/publish/plan/28281

リクルート北海道じゃらんでも承っております。
https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000203296/activity/l00002407D/?plandate=&screenId=OUW2210&dateUndecided=1