北海道地域観光計画(HORTO札幌)~活動日誌

北海道内で共働・共創・考動による地域観光づくりを行っている「北海道地域観光計画」(HORTO札幌)の活動日誌です。ニコンD800を駆使して様子を撮って皆様にお伝えしております。

久しく何も書いていなかったなぁ。

HORTO札幌です。

ほぼ過疎状態になっていた当ブログ・・・・・。
COVIDで振り回されていてから、事業の多角化に舵を切ってこの1年もがいてきました。

誰もがそうだと思います。
ただ一縷の望みが多少現実的になってきたと思えるくらいかもしれません。

ということで、この期間で見出した多角化のひとつ「ホームヘルプ事業」について。

 

まあ、簡単に言えば「便利屋」です。

 

アウトドアガイドを北海道で行う場合、シーズナリティの大きな違いを乗り越える必要があります。例えばスキーのインストラクターであれば夏の稼ぎをどこに見出すかです。スキーだけで食っていけるひとはごく一部のごく一部です。

弊社の場合、冬のワカサギ釣りと夏のカヤックの両方の柱があり、補完的に冬のスノーシュー、夏のサイクリングがわきを固めるスタイルになっています。
しかしながら、どうにもならない時期があります。
それは4~6月と、10月末~クリスマスのころです。

特に端境期にできることを多くすると、より生活や事業が安定します。
その工夫が必要かもしれません。

ということで弊社の得意分野である「PC環境の改善」の業務一例です。

 

ノートPC

パナソニックレッツノート(CF-SX3)です。
2013年秋モデルで、この記事時点で9年落ちになっています。
一般的に引退でしょうが、弊社ではここから使い倒します。
今回はHDDをSSDに換装します。

HDDは320GBでしたので、値ごろ感のあるSSDとして480GBをチョイスしました。

キオクシアのSSDです。
平たく言えば東芝本体の債務を少なくするために売られた、メモリ部門の製品です。
総じて好きなメーカーです。

 

本体バッテリーを外すとHDDのドライブが格納されている蓋があるので、ドライバーでネジを緩めて外します。
慎重に抜けば出てきます。

 

新旧のそろい踏み。

 

確実にクローンを作るため、弊社ではロジテックのデュプリケータでデータをコピーします。そこそこ時間は必要ですが直感的に作業ができるので良いです。

 

データ引っ越し後、SSDを格納してブートしてみます。
最初は時間がかかりますがその後はスマホのような軽快な立ち上がりやシャットダウンができます。
画面は余った領域にドライブを割り当てて使えるようにしました。
しばらく出張のお供になりそうです。

 

使用前のベンチマークを失念しましたが、こんな感じでした。

 

これらも含め、こんなこともやっています。
是非お役立てくださいませ。