北海道地域観光計画(HORTO札幌)~活動日誌

北海道内で共働・共創・考動による地域観光づくりを行っている「北海道地域観光計画」(HORTO札幌)の活動日誌です。ニコンD800を駆使して様子を撮って皆様にお伝えしております。

来期に向けて石狩の地域観光を掘り起こし中

HORTO札幌です。
台風が来る前兆でしょうか、今日の日中は暑かった感じです。

今週のお題「夏を振り返る」

はてなブログのお題が出ていましたが、今日の日中は夏だと感じるばかりで、まただ振り返りたくなりですね。
振り返ると雪が降りそうです。

 

さて、当別で観光づくりの活動をしていると色々なご縁をいただきます。
特に町内の事業者様や住民の方から有形無形のフォローを受けていることには感謝です。
だからこの地域を拠点に頑張りたく思いますね。

 

さて、今日はそのようなつながりの中から、地域観光の可能性追求として隣の石狩市厚田区へ行ってきました。
こちらも道の駅「あいろーど厚田」があり、観光でのまちづくりを進めています。

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厚田川河口では釣り人が多いです。
これからサケの遡上の時期になります。

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河口から石狩寄りにテトラがありますが、穏やかな水辺を楽しめます。

 

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SUPやインフレータブルカヤックで、水辺の様子を見てみます。
出し風が幾分強かったので、沖に出る場合は注意です。

 

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穏やかな水面をSUPが進みます。

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かなり沖に行ったように見えますが、これでも水深は5mくらいで遠浅の海です。

透視度は海域の特徴で

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テトラにゴメさんが休んでいました。

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夏の日の様子、十分親水アクティビティが催行できます。
風を読む力、海を熟知したガイドがいるとより安全です。
管理者がいる中で、前後左右の情報連携がある中で催行するのが必須と言えます。

ここをどのようにしっかりクリアしたアドベンチャーツーリズムができるか、地域にとってもベネフィットのあるツアーができるか、地域観光プランナーの力量が試されます。
安全管理やコンプライアンスをないがしろにすると正直なんでもできて、思いのほか何でもアリがまかり通っているのが現状です。

でもこれができると、札幌市内から60分圏内・拠点の石狩当別から30分での親水アクティビティが現実的になると考えると、より札幌拠点のタビナカツーリズムが充実する可能性を感じています。

 

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ハマナスの実も熟していました。
季節は確実に秋、ですね。