秋真っただ中の御朱印サイクリングを実施しました。
HORTOです。
北海道は台風19号の直接の被害などは無いのですが、週末の海は大荒れ。
コチラで行われているNAUIのダイブマスター講習も、海洋実習は先送りに。
関東や東北の被害を考えると、ただ自然の前には無力な人間です。
被災された方の1日も早い日常を取り戻せることを願うばかりであります。
今日は御朱印サイクリングを催行いたしました。
地元3名様+札幌からお越しの1名様の合計4名様での催行です。
当別神社の境内も随分カラフルな黄葉が進んでいます。
後藤宮司からの説明を受けています。
マチの歴史や経緯なども知れるいい機会です。
早速聖徳神社で参拝です。
東裏神社に来ました。
御朱印が無い神社ですが、川下神社にも立ち寄りました。
河川敷で放牧されている馬をみて、多少興奮していたようです。
当別川の堤防を走ります。
この時間帯(11:30)はサイクリングには至適温度だった感じです。
西当別神社から獅子内神社へ
借景が紅葉しています。
最後に材木澤神社へ。
参道横にある別な斜路を自転車でヒルクライムしてもらいました。
あっさり上がれて、妙に感動していたのがうれしかったです。
地域にあるモノを有効活用して、ツーリズムに仕立てること、これは素材の持ち味を活かしてひとつの料理にするシェフの技術と似たものがあります。
これからも地域に刺激を与える観光を創りながら、地方の良さを引き出していく所存です。
収穫が終わりつつある石狩当別から太美まで
HORTOです。
結局、10月も何かとバタバタしております。
やっと石狩当別の事務所で終日作業となった本日、積み残しがすごい状態になっています。観光地づくりより支援業務が多いのですが、こういう日には拠点の観光地づくりも実践しなければなりません。
季節をお客様に楽しんでもらうためには、前の年からの準備になるのが観光の難しいところです。ですからカメラは必須です。
台風19号が来る前の小春日和の本日、石狩当別から太美~ビトエの青柳さんのファームまで自転車で行ってみました。
葉物野菜がまだ畑にあります。
遠くに豆が干されています。
そんな季節ですが・・・・。
緑肥になる背の低いヒマワリが咲き乱れています。
奥の当別の街並みと畑が、独特の風景を醸し出しています。
一気に石狩太美を超えて、ビトエの石狩川まで来ました。
漉き込まれていないヒマワリも健気に咲いています。
青柳さんのファームのカフェ「なぁ~や」でドライカレーを頂戴しました。
野菜が美味しい・・・・。
特にカボチャは自分それほど好きではないのですが、美味しかった。
ちなみにこれで650円・・・・納屋からは晩秋の雰囲気となった庭も観れて、BGMがふくよかな時間を作って、ギャラリーもあって・・・・。
ここで写真の個展をやりたい雰囲気です。
ホスタ(ギボウシ)が色づいてきました。
シュウメイギクなどがいい感じで咲いています。
花が咲いているだけが庭ではありませんよ。葉の彩も見ものです。
空が秋の雲です。
台風一過、冬はすぐそこです。
※10/14、16日のサイクリングツアーは満席となりました。
ありがとうございます。
秋の当別ふくろう湖&町内のナレッジジャンクション
HORTO札幌です。
この10日間、忙殺状態でございました。
それでも色々な意見(異見)を伺いながら、来季に向けた種まきも進めています。
さて、今日は今季色々とお願いしながらも役所は動かなかった「当別ふくろう湖」へ。行政には節度ある利用ルールを作らないと荒れますよ、と伝えながらも、明確なレスポンスはありませんでした。
待っていても返事がないので、一般的に水源地ダムに求められている範囲内で、今後使う考えで踏査してきました。
もちろん、国民共有の財産なのでその範囲では全く利用には問題ございません。
ダム付近に近寄らないとか、汚さないとかは利用者として当たり前のモラルですので、そこは守りましょう。
良い天気です。
今日は紅葉の進み具合をチェックです。
トップ沢川の方面へ向かいます。
まだまだ紅葉までは至っていませんが、沢の中なので水面は穏やかです。
往復して戻ってきました。
トップ沢川にかかる橋ですね。
くぐります。
ピンネシリ・神居尻山が良く見えます。
この眺望は水面ならではのものです。
地域観光のリソースは、こうやって足元に転がっています。
転がっているものに価値を見出すかどうか、それは「みる」力が必要です。
見る、観る、診る、視る、看る、色々な注目方法があります。
これができる人は案外限られますね。
そうして、気になっていた「風街カフェ」へ。
築50年の住宅をリノベーションして作ったカフェですが、個人的にはジャンクションだと感じました。
多様性のある社会においては、このようなジャンクションから新たなアイデアや気づきを得られますが、この当別のまちは特にそれらが活発です。
住民の自主性もあるのでしょうし・・・・。
地域観光の立ち寄りポイントとして非常に楽しめそうです。
しかも、2階はシェアリングハウスになっているので、ちょっとした滞在にはもってこいです。
今日は色々な刺激を得ました。
石狩当別の観光地づくりも秋になり・・・・。
HORTO札幌です。
ブログがなかなか滞る感じで、気になっていたらもう9月です。
北海道観光の秋は、夏よりも大人しくなります。
どうしても美瑛や富良野の広大な花畑のイメージがあるのでしょうか。
北海道観光で仕事をして20年以上経ちますが、この秋が一番だと感じます。
飛行機や宿は安いし、天気は安定するし、何より彩りも味も一番充実すると思うのですが、どうも本気の強みなっていない感じがいたします。
石狩当別は茂平沢という里山です。
空は抜けて、少し入道雲がありながらも稲穂が黄金色になっています。
青、緑、黄色とナナカマドの赤い実の色がアクセントになっています。
ナナカマドは正直で、秋の訪れを葉と実の色で伝えています。
実るほど、頭を垂れる稲穂かな。
当別ダムに来てみました。
相変わらず良い天気です。
来期以降のサイクリングコースとして考えている、ふくろう湖往復です。
今日のコースはこんな感じ
往復23km、標高差は30mくらいでほぼ前半のダム築堤を上るところがポイント。ちょっと雰囲気を楽しみたい程度であれば十分な乗りごたえがあります。
とにかく、湖畔の雰囲気を楽しむには丁度よく、ロードバイク乗りの自転車乗りの方も厚田方面まで普通に楽しめる良いコースです。
当別ダムの築堤から北方面。
網場(湖面に張っているフェンス)から上流は基本国民の自由使用ができる湖面です。
今回このふくろう湖の可能性を調査すべく北海道庁の河川事務所(空知総合振興局札幌建設管理部)に利用可否を相談しましたが、6月の相談以降いまだにレスポンスがありません。
また、色々な利害が絡んでいてそれらの整理もお願いしておりますが、それもレスポンスがありません。
他のダム湖では湖面活用が進んでいるのに、こう進まないことには辟易というのか、憤りを感じます。
観光立国(あるいは観光のくにづくり)を国策・政策として目指しながら、稼ぐ意識を削ぐ対応や、政策への一体感が無い点が観光不毛の地にしているのでしょう。
そして、レスポンスの無さは行政として最悪の行為です。
今回、同様のことを北海道開発局にお願いしましたが、はるかに素早かったです。
また今回は、地元の佐々木大介道議にお願いして利用可否を確認していただき、こちらも迅速な対応でアンサーをいただきました。ここまで周到に準備した結果ですので、今後は国民の権利として節度ある利用をさせてもらうつもりです。
あと、ちゃんと利用協定を地域で作って欲しいですね。
【参考】湖面利用に関するルールについて(宮城県の場合)
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/snd-dam/h25komenriyou.html
秋の花ですね。
ロードバイクにあっさり抜かされます。
そりゃ、片手でD800で撮影しながらですから。
ふくろう湖のビューポイント、望郷橋。
湛水もほぼ満水。
道民の森案内所。
ふくろうがモチーフ。
このファシリティがありながら、使い切っていない感が強いです。
これも観光づくりへのよいシーズです。
ちゃんと自転車スタンドがあります。
正直、高さが低くてサドルよりもバーが低かった。(惜しい)
空気入れは立派で、マルチバルブで使えてゲージもついています。
サイクルツーリズムの気概は感じます。
ちなみに当別の道の駅には立派なスタンドがあっても空気入れがありません。
本気に受け入れるのであれば、用意してもいいのではと感じますがねぇ。
湖畔はやはりいい感じです。
ガードレールに架けてみました。
これはこれでいい感じです。
望郷橋から。
個人的には沖縄のミニ海中道路のような感じが好きです。
ブリッジスウィングとかもできそうですが、どうやって許可取るのかな?
まず許可は出ないでしょうが。
やはり雰囲気がたまりません。
ここがカヌーやカヤックのメッカになり得るなと、個人的には思っています。
地域に人が来るようになって、節度ある利用がなされ、域内消費が増えることが観光の目的でもありますし、それは多額の投資が必要なものとは限りません。
いま手許にあるものでも、十分にできることです。
これを大義がっていては客は来ません。
観光が地域再生の呼び水になること、もっと周知すべく活動したいところです。
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残暑というよりもう秋の雰囲気の中、観光のネタ収集
HORTO札幌です。
石狩当別も札幌近郊も今日は朝から雨模様。
予定の御朱印サイクリングも中止です。
今週のお題「残暑を乗り切る」
あえて乗り切らなくても、既に涼しいです・・・・。
午後から少し持ち直しそうだったので、石狩当別を抜け出し札幌市内でも同じような御朱印サイクリングが可能か、いつもの通り自分を実験台にして試してみました。
翌日が北海道マラソンなのか、どうも賑わいが感じられない市内(札幌駅付近)です。
北海道神宮頓宮です。
頓宮の社務所、こちらで御朱印などももらえるようです。
自転車駐輪場がちゃんとあります。
鴨鴨川
コイが気持ちよく泳ぐ、札幌中心部に残された水辺です。
伊夜日子と書きます。
新潟の彌彦神社の末社のようです。
すぐ近くには
札幌護国神社
広々とした境内です。
社務所で扱っているお守りや絵馬などの紹介。
日英のバイリンガル仕様になっています。
樹齢880年になるというイチイ(オンコ)の木
当別町から移植されたものらしいです。
心なしか似ていますが、ある程度の樹齢になると特にそうなのかもしれません。
境内社の多賀神社。
境内が公園と一体化していて、気持ち良い環境があります。
さて、ここから西に進もうと藻岩山山ろくを自転車をこいだ時に、鈍い感触が・・・・。
リアディレイラー(変速機)破損・・・・。
登坂のペダル負荷に耐えられなかったのでしょう・・・・。
回収してみましたが、ディレイラーハンガー、チェーン、クイックリリースナットも壊れてしまいました。
※時と予見し得ないことは、いつでもだれでも起こりえます。
ここであえなく断念。
付近に駐輪して、改めて車で自転車を回収しました。
その際の最後のカット。
札幌伏見稲荷神社
あえて本殿側から参道を撮りました。
神様アングル、だそうです。
予定ではここから北海道神宮~札幌祖霊神社~三吉神社のようなルートをイメージしていましたが、藻岩山山ろくはかなり自転車にとっては厳しいルートと感じました。
あくまでフラットなルートで、幅広く参加いただけるレイアウトも地域観光には必要です。
それでも札幌市内の自転車巡りについては、思いのほかスムーズな印象を受けました。
地域観光は理屈ではなく実践あるのみです。
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台風一過のサイクリングは追い風を楽しめる石狩へ
HORTO札幌です。
さて、お盆が過ぎて北海道は秋に突入してきます。
このころからスタッドレスタイヤの宣伝や、ストーブのCMが入るようになります。
AIDMAから言えば、この時期がスタートであることには間違いないのですが、どうも切なくなるのは、私だけでしょうか?
今週のお題「わたしと乗り物」
ということで、はてなブログのお題が出ています。
当然、当社はサイクリングなどを通した地域観光づくりをしております。
(決してサイクリング屋さんではございません)
ということで、やはり自転車からスタートでしょう。
今日は「プライムサイクリング」のコースのうち、石狩コースの様子です。
ここは30km越えをするので、あまり走りませんが追い風に乗ると気持ち良いです。
特に石狩川の堤防は最高ですよ。
実走コースは以下をご参考に。
出発はいつもの道の駅です。
すっかりロードを走るお伴になったジャイアント・エスケープRX3です。
当別川付近の堤防から手稲山方面を望みます。
台風一過の素晴らしい天気ですが、浜風が強烈でした。
つまり、石狩に向かうまでは耐えて・耐えて逆風です。
文学碑「石狩川」の前です。
当地開拓の歴史を描いた本庄陸男(ほんじょうむつお)の文学碑公園です。
ばらと霊園を過ぎ、逆風に耐えて真勲別川(まくんべつがわ)まで来ました。
元々は石狩川をショートカットして残った川です。
石狩市弁天まで来てみました。
石倉が歴史を感じさせます。
石狩弁天社前です。
この付近では歴史の古い社で、1694年に建てられました。
石狩場所と呼ばれる漁業の拠点として栄えた歴史が残っています。
関係者が留守番をしているようです。。。
すぐ近くにある「石狩八幡神社」
こちらは1858年設立とやはり歴史があります。
元々は石狩川の対岸に「八幡」とそのままの地名の場所にあったものを、町の発展に合わせて遷座した歴史があります。
この鳥居は白御影石でできていて、文化10年(1813年)に奉納されているそうです。
既に200年以上あると考えると、何か人の一生ってちっぽけだなと思う瞬間です。
歴史にふけりながら、戻ります。
1400m超の石狩河口橋を渡ります。
そして、石狩川の堤防を道の駅に向けて一気に駆け抜けるのですが、追い風トップギアで突っ走った結果、写真が一枚もございません。
そして、道の駅に帰還しますが、土日の賑わいがそこにはありました。
さて、当別の祭りのあとも見てみましょう。
いつもの静かな杜に戻っていました。
おみくじは増えていました。
色々な願いがあるのですね。
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石狩当別は夏祭り~涼を求めて湖まで駆ける
HORTO札幌です。
当地石狩当別は久しぶりに良い天気、気温も27度程度の湿度の低い夏の1日です。
とはいえ台風が心配でありますが・・・・。
良い天気です。
社務所の前の松が、意外と雰囲気があります。
出店はお祭りの花です。
商工会青年部のビアパーティー会場です。
晩に出撃してみます。(実は行ったことがないのです)
神社のお祭りを後にして、当別ふくろう湖を目指してみます。
ここは当社コースではありませんが、いいコースだと思います。
今日のお伴は、ジャイアント・エスケープRX3です。
ここまで走りやすい道は、スリックタイヤが気持ち良いです。
高低差50mを登りきると、当別ダムとふくろう湖が見えます。
今年はここで親水アクティビティを行うべく調整していましたが、なかなか時間がかかりますね。。。
ふくろう湖を横断する望郷橋まで行き、折り返して当別ダム下部の公園でしばし佇みました。
水量は渇水よりずいぶん増え、自然にオーバーフローしていますね。
どうでしょうね。
30kmくらいの負荷トレーニングには良いかもしれません。
実業団とか、学生とかには丁度良い練習になるのでは、と感じています。
こういう提案も、地域観光には必要かもしれませんね。
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