秋の当別ふくろう湖&町内のナレッジジャンクション
HORTO札幌です。
この10日間、忙殺状態でございました。
それでも色々な意見(異見)を伺いながら、来季に向けた種まきも進めています。
さて、今日は今季色々とお願いしながらも役所は動かなかった「当別ふくろう湖」へ。行政には節度ある利用ルールを作らないと荒れますよ、と伝えながらも、明確なレスポンスはありませんでした。
待っていても返事がないので、一般的に水源地ダムに求められている範囲内で、今後使う考えで踏査してきました。
もちろん、国民共有の財産なのでその範囲では全く利用には問題ございません。
ダム付近に近寄らないとか、汚さないとかは利用者として当たり前のモラルですので、そこは守りましょう。
良い天気です。
今日は紅葉の進み具合をチェックです。
トップ沢川の方面へ向かいます。
まだまだ紅葉までは至っていませんが、沢の中なので水面は穏やかです。
往復して戻ってきました。
トップ沢川にかかる橋ですね。
くぐります。
ピンネシリ・神居尻山が良く見えます。
この眺望は水面ならではのものです。
地域観光のリソースは、こうやって足元に転がっています。
転がっているものに価値を見出すかどうか、それは「みる」力が必要です。
見る、観る、診る、視る、看る、色々な注目方法があります。
これができる人は案外限られますね。
そうして、気になっていた「風街カフェ」へ。
築50年の住宅をリノベーションして作ったカフェですが、個人的にはジャンクションだと感じました。
多様性のある社会においては、このようなジャンクションから新たなアイデアや気づきを得られますが、この当別のまちは特にそれらが活発です。
住民の自主性もあるのでしょうし・・・・。
地域観光の立ち寄りポイントとして非常に楽しめそうです。
しかも、2階はシェアリングハウスになっているので、ちょっとした滞在にはもってこいです。
今日は色々な刺激を得ました。