12月19日の石狩当別付近
HORTO札幌です。
すっかりさぼっていました、というより雪が多すぎで・・・・・。
12日頃はこんな感じだったはずなのに・・・・。
雪のボリューム感が半端ありません。
バスの運行は諦めました。
走り応えのあるホワイトアウトも発生しています。
5段階あるとしたら「レベル3」くらいですね。まだ視界は50mあります。
悪くなると30m先が見えない、ほぼ一切見えず外にも出られないなんていうこともあります。
1週間でどれくらい降ったのかもうわかりませんが、近隣の新篠津のアメダスが積雪深も出るので、これが近似値と思われます。
122センチって・・・・。
どうやら石狩湾から弓状に流れる雪雲の通り道になっているようです。
20日の午前中のレーダー予報。
緑ってみたこと無いけれど、よろしくないほど降るのでは?
完全に北西からの風が流れています。(この時期は西北西~西風が通常です)
学園都市線と函館本線の江別~岩見沢間はきついだろうな・・・・。
JR北海道も運休多発で、札幌~旭川間は終日運休です。
冬こそJRが、ドル箱路線で止まるのは痛いでしょう。
20日も8:30までは運休の予定ですが、長引くかもしれませんね。
スノーシューのトレーニングも石狩当別で行うと遭難の危険性が高いです。
いきなりの130センチは、雪崩のリスクが高すぎます。
冬の拠点となる長沼がちょうどよい感じになっています。
ゲレンデはもう一息の積雪が欲しいですが、20日の降雪で15センチ降ればOKでしょう。(元スキー場の関係者としての感覚ですが)
十分歩けますが、スノーシューとしてはあと10センチ欲しいです。
10センチは雪の浮遊感というものです。
でも、そんな厳しい天気にもこういう見ごたえのある風景がたのしめたりします。
画像の右側は雪雲、左側は晴れている様子でまさに雪雲の端から望むと、雪煙が立ち上っている畑の様子と、奥に防風林が見えるとっておきの風景も楽しめます。
厳しいからこその冬の風景、是非楽しんでみましょう。