12月5日の石狩当別付近
HORTO札幌です。
寒さは幾分緩んだようですが、雪は多いですね。
今日はスノーシューのガイドに向けて、わざと重い雪を踏んでみました。
シーズン初めなので無理はしません。
今日は当別の奥、青山中央小中学校跡付近で踏んでみました。
積雪は50センチは軽くあります。
雪だるまができるくらいの湿雪で、この時期ならではと思います。
だれも踏み入れていない雪は、気持ちよいものです。
といいつつ、アニマルトラッキング(動物のあしあと)はしっかりついています。
この足のブレの少なさはキタキツネかな?と思います。
雪で埋もれた道路から、青山中央小中学校跡を望みます。
雪の音しかしません。
雪が被っているのでなんとも言えませんが、細かいのでノネズミでしょうかね?
エゾシカが樹皮をかじったか、こすった跡があります。
この樹の周囲には足跡が多く目立ちました。
ここにも足跡が。
エゾユキウサギですかね。「けんけんぱー」で覚えます。
山の中はそれなりににぎやかなようですね。
どんな行動をしているのか、想像すると面白いですよ。
学校付近を流れて当別川に戻る小川。
1kmほどでしたが、コロナ禍でできない全身での息と大量の汗をかきました。
これを数回繰り返すと、普通に移動できます。
初冬の通過儀礼です。
今回はNORLITE DESIGNS社のスノーシュー(HS)を使いました。
あまり聞きなれないでしょうが、実はMADE IN SAPPOROのメーカーです。
既にスノーシューは作っていませんが、現在でもそりやカヤックなどを作られています。
私の体重だと埋まりやすかったですので、次回はもう少しインチの長いスノーシューを使ってトレーニングしようと思います。
スノーシュー体験、好評販売中です。
山の中で密を避けた良い有酸素運動になりますよ。