コワーキングスペース×地域観光の可能性もアリ
HORTO札幌です。
9月らしくない暑さが到来しております。
今日はクライアントがある白老でじっとりと支援作業。
これまた白老らしくない暑さでした。
さて、当社のある石狩当別の事務所。
広いのですが日中支援業務で出かけると、正直寂しい限りです。
机も椅子もあり、煮炊きもでき、ネットも冗長してつながる。
電話ファクスもあり。
観光もそうですが、賑やかで人がいるところからスタートだと感じておりますので、少々寂しい限りです。
目下、この石狩当別で「コワーキングスペース」を作ろうかと画策中です。
当社の事業で特にポイントとなるのは人材、地元愛にあふれる人はもとより、ワークライフバランスを取りたい人や家庭の事業がある人など、多様性を受容できるワイガヤスペースがあってもいいな。
個人的に思っていました。
ひょんなことから、当別町内でそのような情報と人材のマネジメントをしたいという2人のシンママさんに出会い、クラウドファンディングで同じようなことを目指しているとのことを知りました。
じゃあ使えばいいっしょ、というノリで考えています。
人と町の魅力を発信。横のつながりから新たな価値とサービスを。
設定額はかなり高い目標ですが、真剣に多様性を求めながらヒト、モノ、カネ、情報をマネージメントできると、それぞれのワークライフバランスにフィットした仕事ができ、情報がさらなる呼び水になるかなと感じております。
観光としても、このような世代が町内をガイドしたり、アクティブに動いたり、拘束時間ではなく高品質な仕事を凝縮することで労働生産性を高める、そんな効果もあるかもしれません。
とかく札幌の隣にあるためにアクティブな動きをしなくともそれなりの恩恵を浴びている地域ですが、そうではない地域も数々見てきた中で言うと民の進取の気象は官よりはるかに高く感じています。
こんな動きもありますので、ご興味のある方は是非ご一覧ください。
三方良しでこのような動きができると良いですね。